絵画教室 2009
そもそもは「写生大会なんてどう?」というような始まりだったんじゃないかしら。暖かくなったら、一回外で絵なんて描いてみてもいいんじゃない、と。いつもの、友人にょんたさんとの月1暇つぶし企画のお話し。それが段々話しが発展して、絵画教室と相成った。教室て、先生いないじゃないか。まあ、暇つぶしでやってるだけだから、いいんだけどっ。というわけで、にょんたさんの地元まではるばる出向いて第一回を開催してきたので、その模様をば。ちょっと長いよ。
概要
- 絵画の歴史や技法についての知識習得。
- 習得手段は、本などでの勉強とその実践。
- ただし、実践についての結果は求めない(←ココ重要)。
主眼はあくまでも歴史と技法の知識の習得であって、技術の習得じゃないのよ。別にうまく描ける必要はないと思うのよ。そしてその結果、美術館とか行った時に今までとは別の視点からも絵画鑑賞ができるようになったらいいなーというのが、この企画の最終目的なのでした。
最終目標
- 知識習得による絵画鑑賞時の新規視点の獲得
あとルール決めておかないと。
ルール
- 一日で終わる範囲であること
- テーマを決めてその特徴を学習の後、特徴を取り入れて実践。
- 基本的に鉛筆で描き、つけたければ色つけもご自由にどうぞ。
あとあとあとあと、テーマ。
テーマ
あら、ざっくり。(これを決めるあたりで私が飽き始めた)
まずは今回はそんな感じで最初に全体計画の策定をば致しまして(笑)、残りの時間でとりあえず軽くデッサンを。。。
その1 軽く練習してみた円形。
どんどん影を濃くしてしまって、なんか変な感じに。
その2 ほんじゃあと、消しゴムを描く。
正直、明暗が全然つかめん。
わかんなかったので、デジカメで白黒撮影してみた。
・・・・・。
うーーーん。
勇気を出して、比較してみようか。
・・・なんか全然違うのね。・・・・・てか、あたしの絵、遠近法がおかしいやんけ!!並べるまで気がつかないんだから、どうかしている。濃淡も、上側は色が濃いんだけど、光が当たってるから白っぽい。
あー。
センスねー。
本によると、デッサンのタッチも画家によって違うと言うことが描いてあってナルホドと思ったので、消しゴムはなかったことにして、再び円形をタッチを変えて描いてみた。
まずは、ダ・ヴィンチ風。線の積み重ねで表現するハッチング。
最初に描いたものと何が違うのかと(笑)
そして、ゴッホ風。点の集積によって表現。
あー。こんな感じこんな感じ。(ホントか?)