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個人的な日々の記録です。

国木田独歩/富岡先生

国木田独歩 (明治の文学)

国木田独歩 (明治の文学)

『世に棲む日日』の中で、獄中で吉田松陰の門弟となった富永有隣という、狷介な厄介者が紹介されている。その人の晩年をモデルに書かれた小説ということで興味を持って読んでみた。
うちの親戚にもそっくりな人がいるな・・・。