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個人的な日々の記録です。

NANO-MUGEN FES.2009@横浜アリーナ


「NANO-MUGENにサカナクション出るみたいよ?」
いつもの友人にょんたさんと一回はサカナクションのライブ見てみたいよねと言っていたし、他のメンツもまあまあだしいいんでは?ってことで行ってきた。個人的には横アリという開催場所も素敵だ。チャリで行けるよ。遠くから参戦のにょんたさんになんとなく後ろめたさを感じつつ、喜びの参戦(笑)なんか、すんません。
以下、観た順に雑感つらつらと。

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■FARRAH(UK)
オープニングアクトの予定がマニックストリートプリーチャーズのドタキャンを受けて12時からの正式参加となったらしい。開演時間を回ってから入場したのでその辺の事情が飲み込めず、「いつまでやるの、この人ら?」と思ってしまった。アコースティックで参加。歌のうまい、感じのいい外人でした。
サカナクション
本日のメイン。これは、予想以上にいいじゃないか。演奏もうまい。最後にやった『NIGHT FISHING IS GOOD』でいろいろ考えながら聴いてていたら、ちょっと泣きそうになった。もはや私は共感はできないけれど、若いっていいよねぇ。あー、まぶしい。
■THE YOUNG PUNX!(UK)
私たちは座って聴いてましたけど、会場大盛り上がり。結構、有名なのか?ダンサブルで結構好きだった。CD買ってもいいかも。
ユニコーン
うっひゃ。ユニコーン!!チケ購入後に参加が発表されて、一人狂喜乱舞したユニコーン。『服部』やってくれたので、あたしは大満足だ。なつかしすぐる。ユニコーン大好きな割に初ライブだったんだよねぇ。『すばらしい日々』も聴けたし。しみじみ。
BEN FOLDS
パンキッシュピアノロックとでも言おうか。ピアノ壊しそうな勢いの演奏はかっこいい。ピアノマンなんて暢気な言葉じゃくくれないよね。歌もうまいし、良かった。惜しむらくは、どうやら日本語で歌っていたっぽい曲の歌詞が何一つ聞き取れなかったことだ(笑)最後にBEN FOLDS FIVEのころのヒット曲やってた。ちょっと懐かし。
スピッツ
サカナクションにひたすらに自分を見つめる若さを感じ、ユニコーンに哀愁を歌い上げるオッサンを感じ、さてユニコーンと同じく20年選手のスピッツはどうなのかと待ち構えていたんですけど、あー、スピッツスピッツだった。マサムネの歳のとらなさっぷりは、ちょっとすごい。『俺のすべて』やったのは、良かったな。『スパイダー』とか相当古い曲もやってくれたけど、会場みんながスピッツの曲を知っているんだから、ほんとすごいことだよ。
あと「確かギターの人は肺がんで手術したんじゃなかったでしたっけ・・・????」とおぼつかない記憶と本人のあまりの元気っぷりに半信半疑だったんだけど、やはり事実だった。ものすごいお元気そうで、なにより。

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さて、ライブはまだ続いていたんだけど、だって翌日お仕事なんだもーん。というわけで、これにてアリーナを後にしたのでした。トリのアジカン見てなくてすみません。主催者なのに。でもちょいちょい会場に顔を出しておられて、顔拝めたからまあいいかと。

最後に。
ドネルケバブ改めダメケバブ

夏フェスにつきもののケバブですが、品質の低下が激しすぎる。今回はなんと肉が鶏肉だったよ。ナメてんのか、ゴルァ!!