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個人的な日々の記録です。

個人的なつかし音楽映像ベスト5

ちょっと前にNHKBS世界のドキュメンタリーという番組で『みんなロックで大人になった Seven Ages of Rock』というイギリスのBBCが作ったドキュメンタリーを放送していて、面白かったから再放送を録画してみてたんだけど(最終回だけ録画し損ねたんだけど・泣)、それ観てたら久々に、中高生の頃個人的に衝撃を受けた映像たちを思い出したので、ちょっとそのベスト5をまとめてみた。


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■5位 マイケル・ジャクソン『Black or White』 1991年

http://jp.youtube.com/watch?v=IisX9N6-dBc&feature=related
マイコーの曲は埋め込み不可な動画ばっかりだったよ@youtube
今じゃすっかり当たり前になってしまったCGってものを、初めて認識したのがこのPVだった(最後の1分くらいの顔が次々と変わっていくあたりね)。すげーなー、どーなってんのかなーと思って、ビデオを何度もスロー再生した記憶が。マイケルもこの頃はまだおかしなイメージは今ほどひどくなくて(マコーレー・カルキンと仲良しだったけど・汗)、この曲もカッコよくて好きだったよ。


■4位 PINK FLOYD『WALL TOUR』 1990年

混乱という言葉が良く似合うピンク・フロイドのライブ映像。これ実は記憶だけはあったんだけど何のライブが全然わかっていなかったら、壁崩壊後のベルリンで自分たちが過去にやったツアーの再現コンサートだったのね。とにかく当時は映像を見て、なんだかわからんけどすごいな、と思ったのは良く覚えている。ゲストが豪華でシニード・オコナーやシンディ・ローパージョニ・ミッチェル。それだけで、見る価値ある。
それにしてもこのコンサートの映像、youtubeに山ほどUPされててびびった。全編観れるんじゃないだろか。


■3位 レディング or グラストンベリー or フェニックス・フェスティバル 90年代
どうもうまく検索できなくて、映像が見つけられないばかりか何年前のどのフェスかすらわからないんですが、Wonder Stuffがトリだった時のもの・・・・だと思う。ずっとレディングだと思ってたんだけど、どうも調べていると違った・・・か・・・?と、もはや曖昧な記憶の中だけの映像なので、結構美化されていると思われますが。
フェスってすげーーーーーーと初めて思ったのがそのライブ映像だった。確か夜で、ステージの前は観客の熱気で靄がもわーーーーーっとかかっていて、なんだかすごいことになっていた。人間の熱気であんな状態になるんかと感動して、行ってみたいなーーーーーーーと思ったのだった。
ちなみに当時は国内のロックフェスなんてなかったけど、今は随分増えて、嬉しい限り。


■2位 U2『ZOO TV TOUR』 1992or93年?

東京ドームかどっかでやったやつをWOWOWだかBSだかで放送したのを録画して、そのビデオをずっと持っていたんだけど、なんかの勢いで上から別のもの録画してしまって、いまだに後悔している。当時は「こんなにたくさんテレビ使うなんて、電気代の無駄じゃねーか。BONOは何やってんだ。意味分からん」と思いつつ、何回も録画を観てたんだから、そりゃあ凄かったんだよ。


■1位 R.E.M.『Losing My Religion』 1991年

人生で一番衝撃を受けたPV。初めて見たのはMTVミュージックビデオアワードで大賞を獲った時だった。世の中にこういうビデオがあるってこと自体知らなかったからもう、その衝撃ったらでかかった。ナニこの背徳感満載なの!いいの、こんなもの作って!!?と衝撃を受けたところから始まり、曲名の意味を調べてこれまた、え?と思って(「信じる心を失う」というような意)、歌詞の意味を調べていって、こんな曲が外国にはあるのか・・・・と思って、 R.E.M.の他の曲をどんどん聴いて、どんどんハマって今に至ります。


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ああ、楽しかったなぁ。若い頃。刺激がいっぱいあったよなー。