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個人的な日々の記録です。

中州産業大学&ほぼ日刊イトイ新聞 presents はじめてのJAZZ2

おーもーしーろーかーったー。。。(しみじみ)。JAZZの門戸を広げましょう、というほぼ日の企画イベント2回目。今回はJAZZの歴史を対談しつつ実際に演奏しつつ紹介。対談メンバーは、糸井重里タモリ山下洋輔。演奏は山下洋輔とその仲間たち(?)。JAZZの歴史の話も面白かったし、タモさんのネタもしゃべりも面白かったし、山下洋輔氏の演奏もすごかったし、糸井さんも・・・企画してくれてありがとう。
タモさんは中州産業大学教授という自らのネタでJAZZの起源を講演。これがのっけから、笑い転げた。タモさんというと「笑っていいともの司会」というイメージが強いけれど、一人でネタをやる方が面白いんでは?「知識や話題が豊富でしゃべるのうまい人」くらいに思っていたけど、わかってなかった。「すごい面白い人」じゃないか。その上講演の内容も「ナルホド」という内容で興味深く、おまけにピアノも器用に弾きこなすのだから、参りました。いいとものタモさんは、自制が大分入ってるね。あれはちょっとサラリーマンの日常業務的なところがあるのかねぇ。何はともあれ、芸人タモリを初めて認識。
山下洋輔氏も生で初めて聴いたけど、すごい人だったですね。無知ですみませんでした!こういっちゃ失礼だけど、ちょっと小さいちょびヒゲのおじさんが、ノリノリでピアノを弾く様は、カッコイイやらカワイイやら、もう釘付け。素敵です。チャップリンみたいな三つ揃えの黒のスーツ、サイズがちょっと大きめな感じで余計にかわいらしい姿になってる気がするんですが、あれは狙いか天然か。
そして企画の本題JAZZの歴史。これも面白かったなー。ちょろちょろとなんとなくで聴いていたJAZZのCDがどんなものなのか、やっと正体がわかったよ。改めて聴いてみようと思った次第です。
幸せな夜でしたよー。